セブにも夏がやってきました!!常夏のセブにも暑い時期があり、それが今の時期になります。ショッピングモールでは、ビーチやプールグッズのコーナーが特設され、日本の夏シーズンのような感じです。夏が来たということで、特に注意したいのが、熱中症です。特に日本の子供は、最近、汗をかくことが少なくなったり、水分をとることを嫌がったりする傾向にあります。ジュースなら飲むが、水やお茶なら飲まないということも多いです。そのような子供は特に要注意。熱中症になりやすいです。
特に旅行や留学できた方は、セブの気候に慣れないままにハードなスケジュールで疲れがたまりやすいです。そのような時に炎天下の外に出て、プールやビーチで遊んでいると簡単に熱中症になりやすいです。
最初は、なんか少し頭が痛い、身体がほてってる。。などが初期症状ですが、そのうちに発熱、嘔吐、下痢などが始まります。水分をどんどんとるとよいと思って、水をがぶ飲みしていると体が塩分濃度を保とうとして、余計に下痢になるようです。体内の塩分濃度を濃くするために、身体から余計に水を排出しようとするためです。熱中症にならないためには、水分と塩のバランスに気をつけて、水分補給してください。塩分がとても大事です。下痢をしたときには、ナトリウム、カリウム、塩化物、クエン酸、ブドウ糖が成分であるこの粉を飲むとよさそうです。この薬は、基本的に下痢をしたときに飲むようですが、ドクター曰く、高熱の時に飲んでも問題ないそうです。ただ一気飲みするのではなく、ちびちび少しずつ飲んでくださいということです。1袋を200MLの水で溶かします。味は、私はポカリスエットの甘い味が好きではないので、甘くないこの味が好きなのですが、他の日本人の方はおいしくないと言ってました。甘くない代わりに少し塩の味がします。フィリピン料理の味が濃く、しょっぱいものが多いのは、熱中症にならないためのものなのかもしれませんね。
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