短期、または長期で個人でセブに移住や英語留学される方は、住まいを用意しないといけません。多くの方の選択肢は、ホテル住まいかコンドミニアム住まいになると思います。（例外的に、知り合いの家などにホームステイなどもあるかもしれませんが）では、どのような手順を踏めばよいのでしょうか。
①ホテル ITパーク内に現在ホテルはなく、近い将来、SEDAホテルができます。（2019年末あたり？）託児所に通われる方が最も便利で高級なホテルといえば、Water front hotel（Cebu Cityの方のホテル）になります。プール、ジム、マッサージ（別料金）もあり、部屋にはバスタブもついていて朝食はブッフェ。カジノもあります。ひと部屋1泊1万円程度はかかりますが、託児所からも近いですし、おすすめ。料金が高いので、長期滞在には向きません。他には。ITパークの近くに3つの手ごろな価格のホテルがあります。Cebu Northwinds ホテル、Zerenityホテル、Alba Unoホテルです。キッチン付きのホテルもあります。このホテルからだと歩いて託児所まで来ることが可能です。ホテルは、インターネットサイトで簡単に予約が可能です。
②コンドミニアム 物件にもよりますが、6か月滞在くらいから、契約書を交わして、通常の契約が可能。6か月未満は、Air BnBのサイトなどで予約することになりますが、Air BnBは、短期間利用ですので、割高にはなります。その代わり電気、水道代込みの値段が多いです。日本からでも予約が可能で、オーナーとも連絡を取ることが可能ですので、いろいろ気になる点は質問できます。日本人オーナーや日系の代行業者でない限りは、英語でのやり取りとなります。
コンドミニアム探しは、インターネットサイトで調べて、やり取りをします。オーナーが直接出している場合とエージェントが出している場合とがあります。エージェントの場合は、他にも同じような条件で紹介物件を持っている場合があります。通常は、借主が手数料を払うことはなく、オーナー側がエージェントに手数料を支払いますが、日系のエージェントを利用した場合は、紹介手数料を借主からも取られる場合が多いです。
インターネットで探す以外は、直接歩いて、コンドミニアムを探して、そのコンドミニアムのフロントの人に聞いてみる方法があります。各部屋ごとにオーナーが違う場合は、空き部屋のオーナーの電話番号リストを持っている場合がありますし、コンドミニアム1棟を管理しているところであれば、空き部屋をすぐに見せてくれます。
部屋を内覧後、気に入れば、契約書にサインをします。大体、保証金２－３か月分（契約終了後、問題なければ返却されます）、前家賃1か月程度、最初に必要です。セブでは、他の地域と違って、1年分全部一括払いなどはあまり聞いたことがなく、大体の場合は、月ごとに銀行振り込み払いか、1年分（契約期間分）の銀行のチェックを月ごとに日付を変えて、前渡しする場合がよくあります。銀行でチェックブックを発行してもらうのもある程度の信用（銀行との取り引きが数か月で、ある程度の残高も必要）がないと発行してもらえません。
確認すべきことは、表示の金額は、税込みか税別か（税別のことが多い）、オフィシャルレシート発行の場合は、消費税を請求されます（正式なルール）。管理費、電気水道（通常は含まれていない）、電話やインターネット、ケーブルテレビなどなにが料金に含まれているのかの確認が必要となります。
コンドミニアムの契約自体は、難しいことはないのですが、契約書によって、物が壊れた場合、自然に壊れた場合（過失ではない）でも借主の弁償となるような契約書もよくありますので、そこは確認しておく必要があります。
託児所に通っていただく場合は、ITパーク内のコンドミニアムが便利です。今年中には、ITパーク内にアヤラモールもできますのでかなり便利になります。パーク内は、安全で子供が走り回れる広場もあります。ITパーク内には４つのコンドミニアム、ITパーク外周辺には、３－４つのコンドミニアムがあります。
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